大淀包括支援センター管轄のケアマネージャーさんから成る、さくら会さんより、講師派遣依頼を受け、9月13日「難病勉強会」を実施しました。

当センターは難病に関する研修の企画・運営、関係機関や支援者団体などから依頼を受け講師派遣をし難病に関する啓発活動も実施しております。

今回ケアマネさん向けの勉強会は初の試みだったので、資料のスライドも一から作成。春に依頼を受け、なんとか直前に仕上がりました♪難病情報センター発行の冊子をテキストとして使用しました。

難病に関する医療助成制度などを一から学びたいというご依頼でしたが、ケアマネさんが難病患者さんのケアに活かしていただけるよう、制度の他、当センターでよくある相談事例などを盛り込みました。介護保険の16特定疾病中に含まれる指定難病を赤字で示しています。

今年度ケアマネさんからの講師派遣依頼は、さくら会さん他、市内の居宅事業所さん、日南市の居宅事業所さんからもいただいております。よりよい内容にしていけるよう努めてまいります。

また、全国パーキンソン病友の会理事長の甲斐敦史さんにもご登壇いただき、当事者の目線から医療受給者証のお話のほか、災害時での薬の調達方法等についてお話しいただきました。ご参加いただいたケアマネさんのほとんどがパーキンソン病の患者さんを受け持っていらっしゃるとのことで、災害時のケアマネジメントに活かせるお話もしていただけました♪

当日はNHKさんから取材をしていただきました。こちらから記事と動画がご覧いただけます♪

（NHK宮崎NEWS　WEBより）